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パーソナルカラー診断に資格はいらない。でも…スキルを証明する大切なもの

資格・学び
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にゃんまる
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パーソナルカラー診断をするのに資格がいらないって本当?

ぽんまる
ぽんまる

本当だよ!資格がなくてもパーソナルカラー診断をすることは規制されていないんだよ。

近年、女性を中心に大流行している”パーソナルカラー診断”。

診断するコンサルタントの多くは、サロンに所属するか個人で開業し、お客様にとって似合う色をコンサルティングしています。

Google検索してみると、検索予測に「要らない」と出てくるように、パーソナルカラー診断に資格はいらないのか疑問に思う方が多いようです。

結論から言うと、診断するのに資格は必須ではありません。言ってしまえば、その気さえあればすぐにでも「私はパーソナルカラー診断士です!」と名乗ることができます。

資格がなくても診断していいのであれば「資格取得は意味ないのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょう。ですが、パーソナルカラー診断の資格を持っていることは、大きな意味があるのです。

実際に私は資格を保有し、パーソナルカラーアナリストとしてこれまで100名以上の方に診断をさせていただきましたが、資格を持っていることがとても強みに感じています。

本記事では、パーソナルカラー診断をするのに資格が要らないと言われる理由や、資格を持つ意味について解説します。パーソナルカラーの資格について疑問をお持ちの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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パーソナルカラー診断の資格が意味ないはウソ

「パーソナルカラー診断の資格は意味ない」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、意味がないということはありません

冒頭でもお伝えした通り、私はこれまで100名以上の方にパーソナルカラー診断をさせていただきました。

その中でも多くのお客様が、私のサロンを予約してくださった1番の理由が「資格を持っていたから」だったのです。

私がパーソナルカラー診断に関する資格を取得し、WebサイトやSNSにそれを明記しており、お客様が見ていただいたから予約してくださった。

それだけでも「パーソナルカラー診断の資格には意味がある」と言えると思います。

パーソナルカラー診断の資格は要らないと考えられる理由

先述の通り、パーソナルカラー診断の資格には大きな価値があります。それでも「要らない?」と多くの方が疑問に思うのには、以下の理由があると考えられます。

  • パーソナルカラー診断は国家資格ではないから
  • 未経験から独学でも資格取得を目指せるから

それぞれ解説します。

パーソナルカラー診断は国家資格ではない

2024年現在の日本において、パーソナルカラー診断の資格は国家資格ではありません。

民間資格として、さまざまな協会や団体がパーソナルカラー診断の資格を管理しています。

国家資格とは、国の法律に基づき個人の知識や能力を判定し、特定の職業に勤めると承認される資格のこと。国や国が定めた団体が認める資格であり、社会的にも信頼性の高さが認められる。

民間資格とは、国の法律に基づいたものではなく、民間の団体が独自に定めた基準を、個人の知識や能力が満たしているかを判断する。

例えば国家資格である「看護師免許」を取得しないと看護師として働けないように、国家資格を取ることでようやく従事できる職種もあります。

パーソナルカラー診断で現在ある資格は民間資格のみのため、資格がないと働けないということはありません。

そういった面から、パーソナルカラー診断の資格は要らないのではと考える方もいらっしゃるのかもしれません。

未経験から独学で資格取得を目指せる

2024年現在、日本にあるパーソナルカラー診断の資格には、未経験から独学で取得を目指せる資格があります。

パーソナルカラー診断の資格取得には、大きくわけて以下の2つの方法が挙げられます。

  1. スクールでカリキュラムを修了し、試験に合格する
  2. 教材を使って勉強し、試験に合格する

私が保有しているパーソナルカラー診断の資格は、1の方法で取得しました。資格を認定しているスクールに通い、所定のカリキュラムを修了した上で試験を受け、合格することでディプロマを発行してもらえます。

ディプロマとは、学校機関を卒業したり資格を取得することで発行される証明書のこと。

1の方法で資格を取得する場合には、スクールでパーソナルカラー診断の知識や技術を直接学べます。

対して2の、教材を使用して勉強し、試験に合格することで得られる資格もあります。

この場合は独学でも取得を目指せるため、スクール費用よりも抑えて資格取得を目指せるでしょう。

未経験から取得を目指せるパーソナルカラー診断の資格7選

ここからは、2024年の日本で取得できるパーソナルカラー診断の資格を紹介します。

資格によって特徴や取得方法が異なります。試験時期や頻度も資格によってまちまちなため、資格取得を検討される方は、いつごろまでに取得したいかを考えるとよいでしょう。

資格名認定団体取得方法
色彩技能パーソナルカラー検定®NPO法人 日本パーソナルカラー協会CBT方式の試験を受験
パーソナルカラリスト検定一般社団法人 日本カラリスト協会会場/在宅/CBT方式のいずれかを受験
パーソナルカラー実務検定パーソナルカラー実務検定協会級によってWEB/CBT方式の試験を受験
パーソナルスタイリスト認定資格国際カラーデザイン協会ヒューマンアカデミーの認定講座を受講
色彩活用パーソナルカラー検定一般社団法人日本カラーコーディネーター協会CBT方式の試験を受験
ラピス認定 16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®一般社団法人 16タイプ・パーソナルカラー協会ラピスアカデミーの認定講座を修了
カラーコーディネーター
検定試験®
東京商工会議所資格のキャリカレの認定講座を受講

パーソナルカラー診断の資格について詳しく解説した記事はこちら

自分に合ったパーソナルカラー診断の資格を選ぶポイント

パーソナルカラー診断の資格はいくつかあるため、どれを取得すればいいのか迷いますよね。

私も取得前は、どの資格を目指せばいいのかわからずとても悩みました。

そこで、自分に合う資格を選ぶために大切だと思うポイントを3つ紹介します。

  • 資格取得の目的を明確にする
  • 予算を決めておく
  • いつまでに取得したいか決める

パーソナルカラー診断の資格を取得する目的を明確にする

1番大切なことは、パーソナルカラー診断の資格を取る目的を明確にすることです。

資格を取って開業したい方もいれば、今の職業にプラスしたい方もいるでしょう。

趣味にプラスしたい方や、自分のファッションに取り入れたいと考える方もいます。

パーソナルカラー診断の資格には、独学のみで取得できる資格もあります。

ですが、開業してお客様に診断をしたい方が、実践的なスキルを学ばずに開業すると恐らくとても苦労するでしょう。それだけでなく、適切な診断やコンサルティングができない可能性もあります。

資格によっては実技がカリキュラムに組み込まれている講座の受講が、取得の条件になっているものもあるため、しっかりとした診断スキルを身につけたい方はそういった資格を選ばれるのもおすすめですよ。

予算を決めておく

資格によって取得までに必要な金額が異なるため、予算を決めておくことも大切なポイントです。

  • 試験合格で取得するパターン:5,000円~10,000円
  • 講座受講で取得するパターン:50,000円~350,000円

試験を受けて合格することで取得できる資格の場合は、教材費や試験の受験費用のみで取得を目指せます。上記は初級の受験代や教材費の例ですが、比較的費用を抑えて目指せるでしょう。

対して、講座を受講して取得するパターンの場合は、試験合格よりもかなり費用が上がります。比較的高額な講座は、パーソナルカラー診断の技術も学べるため、開業を目指す方におすすめですよ。

いつまでに資格を取得したいか決める

パーソナルカラー診断の資格は、試験時期がそれぞれ異なり、頻繁に試験が受けられるものもあれば年に2回しか試験がないものなどもあります。

今すぐに取得したい!と思っていても、試験日程が半年後であればすぐに取得はできません。

いつまでに資格を取りたいか考えておくことで、その時期にあった資格を選べるでしょう。

パーソナルカラー診断をビジネスにした体験談

以前の私は正社員として会社に勤めており、初めての出産を機に育休を取得している間にパーソナルカラー診断に出会いました。

色によって顔色がくるくる変わり、色だけで印象をプラスにもマイナスにも変化させられる面白さに魅了されたのをきっかけに、パーソナルカラーの資格を探し始めました。

私の場合、実際に友人や家族のパーソナルカラー診断をしたいと考えていたため、

  • パーソナルカラー診断の実技も学べる
  • 育休中に取りたいので短期間で取得できる
  • 予算は一旦度外視

上記のポイントを元に資格を探し、講座の受講条件を修了することで取得できるスクールを選ぶことに。

いざ勉強が始まるととても面白く、実技授業もとても楽しかったことを覚えています。

無事に講座最終日の試験にも合格し、資格取得に至ったあとは家族や友人を中心に診断をし始めました。

そして、友人がその友人を、そのまた友人を、のように次々と紹介してくださったおかげで、毎月お客様を診断させていただくことができ、会社員の傍ら副業として行っていたのが、今では独立してサロン運営するまでに至りました。

資格を取得する前は、このような未来を想像することもありませんでした。

私にとっては資格が大きな夢を叶えてくれたのです。

未経験からのチャレンジでしたが、コツコツ続けていたことが今に繋がっているのだと感じます。

パーソナルカラー診断の資格は夢を叶える一歩にもなる

パーソナルカラーの資格は複数ありますが、必ずしも取得しないと診断ができない、ということはありません。

しかし、パーソナルカラー診断の資格を取得してこれまでに100名以上の方の診断をさせていただいた私にとっては、資格はとても心強い味方になっていると断言できます。

もしお客様にパーソナルカラー診断をしたいと考えている方であれば、資格を取得することは決して意味のないことではなく、むしろ自信をつけて夢を叶える一歩となってくれるでしょう。

また、通信講座を受講することで知識を学べて資格も目指せるものもあります。

自分自身のために学びたい方は、比較的費用を抑えて学べる通信講座も選択肢に入れてみるのもおすすめですよ。

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この記事を書いた人
ぽんまる

埼玉県在住の在宅ワーカー
現在はWebライターとブログ運営、オンラインで美容のお仕事をしています。
4歳と0歳、6歳の猫のママ。
Web業界にいた経験を活かしながら、読者の方に有益な情報をお届けできるように心がけています!

[保有資格]
中学校・高等学校第一種免許状(保健体育)
ラピス認定 16タイプパーソナルカラーアナリスト
美顔バランス診断アナリスト
日本化粧品検定1級
色彩検定2級
ITパスポート
普通二輪免許

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